おだし香紡のロゴとパッケージに込めた想い

■ ロゴのデザインについて

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  ロゴ(シンボルマーク)

  おだし香紡のロゴは日本を象徴する「日の丸」と、真上から見た「お椀」のかたちをモチーフにしています。
  これは、「おだし」が日本の伝統文化であり、和食の基本であることを意味しています。
  
  また、お椀の中央から立ち昇る湯気は、おだし香紡という店名の由来でもある「おだしの香り」を表現しています。
  
  そして、赤からオレンジへの暖かなグラデーションは、おだしの香りが食卓に漂う「朝夕の時間帯」を表しています。日本で暮らしてきた人であれば誰もが体験したであろう、ほっと安心できるあの瞬間です。
  

■ パッケージのデザインについて

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  パッケージ

  パッケージ全体のイラストは、浮世絵の表現方法をヒントにしています。商品名を記載する表ラベルには浮世絵の技法「一文字ぼかし」を取り入れ、グラデーションを差し色として配し、商品を印象づけています。
  
  パッケージの下部に描かれている波線は、おだしの源である豊かな「海」と「山」を表しています。そこから昇る「太陽」の周りには、幸運の象徴「カツオドリ」が飛んでいます。
  
  また、この「太陽」の上に、真上から見た「お椀」のかたちを重ねています。お椀から覗く商品の中身からは、おだしの香りがふわりと立ち昇り、やがて雲龍となって天まで届きます。
  天まで届いた香りは、時代を越えてなお広がり続けるおだしの魅力を象徴しています。