80種類以上のだし素材 おだし香紡は、かつお節、煮干し、昆布、乾し椎茸など、80種類以上のだし素材を扱う出汁専門店です。素材ごとの味わいや香りの特徴をふまえ、料理や商品の用途に合わせた味づくりをご提案します。
食事処・うなぎ 料理に合わせた濃厚なだしを設計 うなぎ料理に添える肝吸いは、うなぎの濃厚なタレとの相性が大切です。一般的なかつお出汁では、タレの力強い味わいに比べて、肝吸いの印象がやや薄く感じられることがありました。そこで、かつお節よりもコクと厚みのある削り節を検討。いくつかの素材を試した結果、最終的にさば節をベースにした濃厚なだしパックへたどり着きました。うなぎのタレに負けない存在感がありながら、肝吸いとしての風味も大切にしたおだしです。
旅館 料理長の味を安定して再現 料理長は出汁へのこだわりが強く、素材の選び方や配合のわずかな違いまで大切にされていました。一方で、その繊細な味わいは料理長の経験と感覚に支えられており、他の料理人が同じように再現することが難しいという課題がありました。そこで、料理長の秘伝の割合をもとに、だしパックとして再現できるよう素材の配合を検討。原材料の割合を1%単位で調整し、試作を重ねることで、誰が調理しても料理長のこだわりのおだしを安定して取れる仕組みづくりを支援しました。
ホテル 調理負担を軽減しながら品質を維持 ホテルの調理場では、人手不足により、本格的なおだしを毎日丁寧に取る時間を確保することが難しくなっていました。一方で、お客様にお出しする料理の品質を落とすわけにはいかず、おだしの風味はしっかり保ちたいという課題がありました。そこで、出汁素材をブレンドする手間がなく、短時間で安定したおだしを取れるだしパックを導入。だし取りにかかる作業負担を大幅に軽減しながら、料理全体を支えるおだしの風味も安定するようになりました。