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HISTORY

おだし香紡の歴史と 屋号について

このページでは、おだし香紡のはじまりと、
「イリヤマシゲ」という屋号の由来についてご紹介します。

おだし香紡の歴史を伝えるアイキャッチ画像

BEGINNING

おだし香紡のはじまり

おだし香紡の歴史は、1934年に漁師だった沼田茂雄が船を降り、静岡県熱海市の網代(あじろ)で「かつお節削り屋」を開業したことからはじまります。

今では80種類を超えるおだしを取り扱うおだし香紡ですが、開業時の商品はかつお節の1種類だけで、お客様は市内の旅館だけでした。

当時は密閉技術がなかったので、昼食前と夕食前の1日2回、紙袋に入れた削りたてのかつお節を自転車で配達していたそうです。

1日に2回も調理場に顔を出すわけですから、料理人さんたちとも次第に仲良くなり、「煮干しも沼田から仕入れよう」「昆布も沼田から取ろうか」と、様々なおだしを依頼されるようになりました。

このようにして、お客様のご要望に応えるうちにたくさんのおだしを取り扱うようになり、現在のおだし香紡の基盤ができあがっていきました。

SHOP NAME

屋号「イリヤマシゲ」について

さて、おだし香紡の店舗の入り口にある暖簾(のれん)には「屋号」が描かれています。

「入」と「茂」の文字が組み合わさったこの屋号は、“イリヤマシゲ”と読みます。

下の「茂」の文字は、すでにお気づきの通り、沼田茂雄の「茂」の文字です。

入山招木の木札

IRIYAMA MANEKI

入山招木の木札について

上の「入」は、“入山招木(いりやままねき)”という木札を表しています。

よく見ると、木札の上の部分が「入」の字になっています。

入山は、お客様が山のように入ること。招木は、お客様を招き入れること。商売繁盛の想いが込められています。

これらを合わせて「入(いりやま)茂(しげ)」と読みます。

つまり、「イリヤマシゲ」は創業者の名前と、商売繁盛への願いがひとつに合わさった屋号ということです。

以上、簡単ではありますが、おだし香紡のはじまりと、屋号に込められた意味をご紹介いたしました。

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