
浜格差
[白口・黒口・本場・場違]
真昆布の産地である道南地区は大きく4つの浜に分類されます。真昆布の生育環境が最もよい白口浜(しろくちはま)が最高級品で、黒口浜(くろくちはま)がそれに準じます。その後、本場折(ほんばおり)、場違折(ばちがいおり)の順に続きます。上位の浜は昆布漁が制限されているため、とても希少です。
浜格差: 白口浜 > 黒口浜 > 本場折 > 場違折
☞ おだし香紡の真昆布は「黒口浜」または「場違折」です。
※ 白口浜の真昆布は在庫切れです。発売時期が分かりましたらお知らせいたします。

生育方法
[天然・養殖・促成栽培]
真昆布には天然物(2年間かけて自然に育ったもの)、養殖(2年間かけて養殖したもの)、促成栽培(1年間かけて養殖したもの)の3種類があります。天然物がもっとも良いおだしが取れます。養殖と促成栽培とでは2年間かける養殖の方が良いおだしが取れます。また、養殖や促成栽培は葉の色が均一で見た目が良い特徴があります。促成栽培が真昆布全体の9割を占めており、天然物は希少です。
生育方法: 天然 > 養殖 > 促成
☞ おだし香紡の真昆布はカット真昆布のみが「促成栽培」で、それ以外は「天然物」です。