
浜格差
[島物・地方]
利尻島と礼文島で採れた利尻昆布を「島物(しまもの)」と呼びます。一方で、宗谷岬をはじめとする北海道の本土で採れたものを「地方(じかた)」と呼びます。昆布の良し悪しは海の環境で決まる部分が大きく、栄養豊富な海域で育つ島物からは良いおだしが取れます。しかし、島物は採取量が少なく希少価値が高いです。
浜格差: 島物 > 地方
☞ おだし香紡の利尻昆布はすべて「島物」です。

生育方法
[天然・養殖・促成]
利尻昆布には天然物(2年間かけて自然に育ったもの)、養殖(2年間かけて養殖したもの)、促成栽培(1年間かけて養殖したもの)の3種類があります。天然物がもっとも良いおだしが取れます。養殖は葉の色が均一で見た目は良いですが風味が劣ります。促成栽培は少量しか生産されていません。
生育方法: 天然 > 養殖 > 促成栽培
☞ おだし香紡の利尻昆布はすべて「天然」です。