営業時間 10時-18時/水・日曜定休
さっと作れる離乳食向きおだし
赤ちゃんの離乳食づくりは、とにかく時間も手も足りないもの。 その声にお応えして、手軽に使える商品や、お父さん・お母さんの声から生まれた商品を集めました。鍋とスプーンだけで作れて、洗い物も最小限。手間をかけずに“ちゃんとした味”のおだしがとれます。
2〜3分でさっと本格だし
鍋とスプーンだけだから、洗い物も最小限。育児と家事の合間でもすぐに作れます。
国産の良質な出汁素材だけ
食塩・保存料・酵母エキスなどの添加物は一切不使用。生産者の顔が見える、良質な素材だけでつくりました。
赤ちゃんが食べやすい味
丁寧な製法で、雑味が少ないクリアな味わいに。味覚が育つ大切な時期にぴったりです。
水の代わりに「おだし」でつくる
赤ちゃんは、毎日のごはんの中で少しずつ味を覚えていきます。いつものおだしの味に安心できると、新しい食材にもすんなり挑戦できたりします。お子さんの成長に合わせて、おだしを選んでみてください。味覚の育ちをそっと後押しできるはず。
DASHI CHOICES FOR EVERY STAGE OF GROWTH
ゴックン期(生後5〜6ヶ月)
生後5〜6ヶ月ごろの赤ちゃんには、まず昆布のおだしがおすすめ。昆布のうま味成分であるグルタミン酸は母乳にも含まれているため、赤ちゃんにとっても親しみやすい味です。アレルギーも出にくく、離乳食ぜんぶの時期で安心して使えます。ほんのり塩味があるので、しょうゆ代わりにも。カルシウムや鉄分などのミネラルもとれる、すぐれた栄養源です。 おすすめのおだし:利尻昆布 粉末だし、真昆布 粉末だしなど
モグモグ期(生後7〜8ヶ月)
この頃には、かつおのおだしにチャレンジ。昆布出汁より少し魚のにおいがあるため、苦手に感じる赤ちゃんもいます。そんなときは無理せず、クセの少ないまぐろ節血合抜きなどのおだしを使って、すこしずつ慣れさせてあげれば大丈夫。かつおやまぐろには、タンパク質や鉄分、ビタミンDなどの栄養がたっぷり。昆布と合わせ出汁にすると“うま味の相乗効果”が働いて、よりおいしくなりますよ。 おすすめのおだし:まぐろ節 粉末だし、基本だし(粉末だし)など
カミカミ期(生後9〜11ヶ月)
すこしずつ、煮干しのおだしにも挑戦してみましょう。塩分が少し高めで、魚のにおいも強めなので、この時期からがおすすめです。煮干しにはカルシウムやビタミンDに加え、脳の発達に良いとされるDHA・EPAも豊富なため、ぜひ食べさせてあげたいおだしです。昆布との合わせ出汁にすると、よりおいしく感じられて食べやすくなります。 おすすめのおだし:いわし節 粉末だしなど
パクパク期(生後12〜15ヶ月)
1才を過ぎたら、いろいろなおだしに出会える時期。乾ししいたけのおだしはゴックン期から使えますが、香りが強くて苦手な子も。このころになると、少しずつ香りの違いを楽しめる子も増えてきます。いろんな味に慣れてほしいときは、おだし香紡の万能だしもおすすめ。いわし・しいたけなど6種類をブレンドしたおだしで、香りや味の世界がぐっと広がります。 おすすめのおだし:原木しいたけ 粉末だし、万能だし(だしパック)など
※ 育児中は【本格だし】でおだしを取るのは大変ですので、 【粉末だし】 や 【だしパック】 などのお手軽に使えるものを取り入れてみてください。 ※ 「まいにち、おだし。」に掲載している 『出汁を活用!赤ちゃんの味覚を育てる離乳食!』の記事もぜひご覧ください。