極上の本枯節を「薄く削って」から粉末に
特別な日のお料理や、贈り物にも
おだし香紡の本枯節は全国鰹節類品評会で農林水産大臣賞を受賞した指宿山川イリヤマサの職人が作っています。
丁寧にカビ付けされた本枯節は脂肪分や魚くささが少なく、うま味が凝縮されています。
この極上の本枯節を薄削りにしたあと、さらに細かく粉末加工しているため、香り豊かで、ふわっとした軽やかな食感もお楽しみいただけます。
料理にふりかけても、調理の最後に追い鰹としてもご利用いただけます。
お好みで利尻昆布粉末だしを組み合わせれば、ご家庭でも京都の料理人の「一番だし」を簡単に再現できます。
☑ 極上の本枯節
鹿児島県指宿山川は、日本一の本枯節の産地として知られ、「本枯節と言えば指宿山川」と言われるほど。
なかでも、おだし香紡が使用するのは「イリヤマサ」の熟練職人が手がける本枯節です。
イリヤマサの本枯節は、4年に一度開催される全国鰹節類品評会にて、農林水産大臣賞(最高金賞)を受賞。
選び抜かれた鰹を原料に、時間と手間を惜しまず、伝統製法でじっくり仕上げられています。
丁寧にカビ付けされた本枯節は、脂肪分が少なく、雑味や魚くささも抑えられ、うま味がしっかりと凝縮されています。
また、製造の過程で表面を丁寧に削ることで、荒節(あらぶし)に比べて燻香が抑えられ、すっきりとした香りに仕上がるのも特長です。

☑ 本枯節を「ひと手間かけて」粉末に
香りを損なうことなくフワッとした食感に仕上げるために、本枯節を直接粉砕するのではなく、一度「薄削り」にしてから粉末加工しています。
かつお本枯節の本来の風味を、手軽に味わいたい方へおすすめしたい粉末だしです。

☑ ふりかけて食べる、贅沢なおだし
かつお本枯節粉末だしは、香り高く、うま味もしっかりとしているため、さまざまな料理に活用できます。
お湯に溶かしてさっとだしを取るのはもちろん、料理にそのままふりかけるだけでも、豊かな香りとうま味が広がります。
手間なく、いつでも本格的なおだしの味わいが楽しめます。
本枯節の洗練された風味は、茶碗蒸しやだし巻き卵などの具材を活かす料理にもぴったりです。
冷奴やおひたしにふりかけると、少量で味に深みが出るため、調味料を減らしても満足感のある仕上がりになります。
お正月のお雑煮など、お祝いの食卓にもおすすめです。

☑ 赤ちゃんの味覚を育てる
かつお節から取れるおだしには、赤ちゃんが大好きなうま味がたっぷり含まれています。
おだしをベースにいろいろな食材に慣れさせてあげることで、自然と味覚の幅が広がっていきますよ。
丁寧にカビ付けされた本枯節は、脂肪分が少なく、雑味や魚くささが抑えられているのが特長です。
塩や醤油のかわりに、かつお本枯節の粉末だしを離乳食にひとふり。
おだしの風味に、赤ちゃんがどんな反応を見せてくれるか、ぜひお楽しみください。

粉末だしなので、毎日の離乳食づくりにも手軽に使えます。
出汁素材そのものを粉末にしているため水に完全には溶けませんが、取り除かずに召し上がることで、素材の栄養を余すことなく摂ることができます。
おかゆにひとふり、野菜スープのおだしとして、豆腐やしらすなどの具材に合わせてもおすすめです。
少量加えるだけで、味わいに奥行きが生まれます。
※ かつおは赤身魚ですので、モグモグ期(生後7〜8ヶ月)からの離乳食におすすめです。
※ 離乳食に取り入れる時期は、赤ちゃんの発育状況に依存しますのであくまで目安と捉えてください。
>> 「おだしを活用した、赤ちゃんの味覚を育てる離乳食」について、詳しくはこちら

☑ たったの3分、おだしの取り方
ここまで食べる方法を中心にご紹介してきましたが、手軽におだしを取ることもできます。
おだしの取り方
1. 鍋に粉末だし大さじ1/2と水500ccを入れ中火にかけます。
2. 鍋底から気泡がふつふつ出てきたら(およそ85℃)、弱火にします。
3. 煮立てないように2〜3分ほど煮出したら出来上がりです。
※ ごくまれに小骨が混入している場合がありますのでご注意ください。
※ ペーパータオル等でこすと澄んだおだしが取れます。
☑ 使い分けて、もっと美味しく
かつお節粉末だしと、かつお本枯節粉末だし。
どちらもお料理に便利なおだしですが、香りやうま味の質が少しちがいます。
かつお節粉末だしは、香りとうま味がしっかりしていて、毎日のお味噌汁や炒め物にぴったり。
手頃で日常使いしやすいのが特長です。
一方、かつお本枯節粉末だしは、すっきりとした香りとしっかりとしたうま味がありながら、かつお節粉末だしと比べて上品な味わいが特長です。
雑煮や椀物など具材の味を大切にしたい料理や、ちょっと特別な日の一品におすすめです。

本枯節の粉末だしでお味噌汁を作ってももちろん美味しいのですが、味噌の風味に上品さが損なわれてしまうこともあり、ちょっともったいないかもしれません。
料理や活用シーンに合わせて使い分けてみてくださいね。
☑ 「本格的な一番だし」を手軽に再現
料理に合わせて他の粉末だしとの配合を調整することで、自分好みのおだしを見つける楽しさも味わえます。
うま味の相乗効果が働くため、利尻昆布などとの合わせ出汁(一番だし)もおすすめです。
利尻昆布粉末だしとかつお本枯節粉末だしの組み合わせは、すっきりとした上品な昆布の風味と、かつお本枯節の洗練された風味が調和して、白身魚のお吸い物など具材の味わいを活かしたい料理に向いています。
ご家庭でも手軽に、京都の料理人が使うような本格的な一番だしを再現できます。

シンプルな料理こそ、おだしの違いが活きてきます。
日々の食卓で、ぜひいろいろな組み合わせをお楽しみください。
☑ 手土産や贈り物に
かつお節は「勝男武士(かつおぶし)」と書くこともできるため、戦国時代より縁起物として親しまれてきました。
特別なかつお節を大切な方への贈り物にいかがでしょうか。

◯ 日ごろお世話になっている方への贈り物に
◯ お中元、お歳暮に
◯ 子育て中のご家族に ※離乳食(中期以降)にもおすすめ
◯ 減塩を気にされている方に
◯ 手土産に
商品説明
- 商品名
- かつお本枯節 粉末だし
- 名称
- 粉末だし
- 内容量
- 50g
- 原材料名(産地)
- かつおのかれぶし(鹿児島県製造)
- アレルギー物質
- なし
- 賞味期限
- 製造日から12ヶ月間
栄養成分表示
(1袋50gあたり *推定値)
- エネルギー
- 172kcal
- たんぱく質
- 37.9g
- 脂質
- 1.7g
- 炭水化物
- 0.2g
- 食塩相当量
- 0.7g
ご購入前にご一読ください
※ 原材料の漁獲時期や個体差により、風味や色にばらつきがあります。
※ 出汁素材そのものですので水に溶け切りません。取り除かずに召し上がることで栄養を余さず摂ることができます。