おだしに苦味やくせがありません。
おつまみとしても、おすすめです。

きびなごは、ナッツ類などと一緒におつまみで召し上がったことのある方が多いのではないでしょうか。 淡い色合いでくせがなくうま味のあるおだしが取れます。 その上品さを活かして、お吸い物・だし巻き卵・茶碗蒸しなどにご使用ください。 3〜4cm前後の極小サイズですので、苦味やくせがありません。 おだしを取るだけでなく、おつまみとしても美味しくお召し上がりになれます。 その際には、軽くフライパンで煎るとさらにサクサク香ばしくなっておすすめです。

☑ 「きびなご」ってどんな魚？

ニシン目ニシン科の小魚で、身体に銀色と青色の美しい帯（おび）が通っています。 鹿児島県では、この「帯」のことを「きび」と呼ぶことから「きびなご」と名付けられたと言われています。 「はまいわし」「きみなご」「きびな」「するる」などの地方名があります。 ナッツ類などと一緒におつまみで召し上がったことのある方が多いのではないでしょうか。
写真はキビナゴの網焼きです。

☑ おだし香紡のきびなご煮干しは

きびなごは新鮮さが命であり、漁獲地以外ではなかなか出会えない魚です。
おだし香紡では、漁獲後すぐに煮て干していますので、鮮度を保っています。

☑ おだしを取った、そのあとに

おだしを取ったあとに残る出し殻(だしがら)は、素揚げにしたり酢の物にしたりして召し上がれます。 また、出し殻は身が柔らかいので天ぷらの具やお好み焼きの具にしていただいても美味しいです。