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かつお本枯節削りと宗田がつお節削りのブレンドです。香りとコクのバランスの良いおだしがとれます。
蕎麦だし厚削り
820円(内税)
16 ポイント還元
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蕎麦だし厚削り
820円(内税)
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濃厚なコクと香りのバランスがちょうどいい
厚削り初心者の方におすすめです



濃厚なコクとうま味、鰹の香りをしっかりと感じられる厚削りのおだしは、麺つゆなどの濃い味つけの料理によく合います。おだし香紡の蕎麦だし厚削りは、香り高いかつお本枯節厚削りとコクのある宗田がつお節厚削りのブレンドです。香りとコクのバランスが整った使い勝手のよい万能出汁が取れます。厚削り初心者の方は、蕎麦だし厚削りからのお試しがおすすめです。

蕎麦だし厚削りの写真


1袋で約1リットル分の麺つゆ用おだしが取れます。うま味の相乗効果が働くため、昆布椎茸との合わせ出汁もおすすめです。その際は、水1リットルに対して、厚削り50g、昆布10g、干し椎茸3枚を目安にしてください。


☑ 薄削りと厚削りって何が違うの?

おだし香紡では、薄削りは0.08mm、厚削りは0.5mm前後の厚さに削っています。薄削りは熱湯を通すだけでも十分なおだしが取れますが、グツグツ煮出すと余計な雑味が溶け出したり、崩れて濁りの原因になったりします。一方、厚削りは煮出し時間が長く20分ほど掛かりますが、煮込んでもえぐみやくさみが出づらく、香りが残るのが特長です。おだしは濃い色ですが濁りが少なく澄んでいます。濃厚なコクとうま味、鰹の香りをしっかりと感じられるおだしです。主張の強い調味料を使っても負けない存在感のあるおだしは、麺つゆやチゲ鍋など濃厚な味わいの料理によく合います。


薄削りと厚削り出汁の色比べの写真


☑ おだし香紡の厚削りの選び方

おだし香紡には、香り高いかつお本枯節厚削りとコクのある宗田がつお節厚削り、この2つをブレンドした蕎麦だし厚削りの3種の厚削りがあります。蕎麦だし厚削りは、おだし香紡のノウハウを活かして香りとコクのバランスを整えた混合削り節です。さまざまな料理に使い勝手のよい万能出汁が取れますので、厚削り初心者の方におすすめです。蕎麦だし厚削りのおだしをベースにして、香りを足したい場合はかつお本枯節厚削りを、コクを足したい場合は宗田がつお節厚削りの量を増やして自分好みのブレンドを探していきましょう。


☑ おだしの取り方

1. 鍋に1リットルの水を入れ、強火にかけます。
2. 沸騰したら削り節60gを入れます。
3. 再沸騰しても、火を弱めずに強火のまま一気に煮出します。
4. 1リットルで煮出した水が約半量になるくらいまで煮詰まったら、火を止めます(15〜20分程度)。
5. ザルやペーパータオルでこして、出来上がりです。
※沸騰させるため、アクが出ます。アクは料理のコクになりますが、すっきりした味わいにしたい場合は再沸騰したタイミングで一度取り除きましょう。
※お使いのコンロの火力によって煮出し時間が変わります。半量にまで煮詰まったかどうかは、目分量でご確認ください。
※使い切らなかったおだしは、冷蔵庫で3日ほど保存できます。
(詳しいおだしの取り方はこちら


蕎麦だし厚削り 出汁の写真


❖ 取り方のポイント

1: グツグツ、沸騰させる
薄削りと違い厚みがある分、煮崩れしづらいです。長時間煮出すことで、鰹のうま味をじっくり引き出せます。 溶け出した脂質やタンパク質による雑味も料理のコクになりますのでご安心ください。
2: こすときは、しっかりと
ザルやペーパータオルでこす際は、出し殻をぎゅっと絞ります。 削り節に残っていた脂質やタンパク質も余すことなく取り出して、おだしに加わる雑味をコクとして楽しみましょう。

☑ 相性の良いおだし

蕎麦だし厚削りにも、お好みや作る料理によって他の出汁素材との組み合わせを考える楽しみ方があります。 鍋焼きうどんのように鰹の香りを引き立てたい料理には利尻昆布、昆布の存在感もしっかり味わいたい料理には真昆布との合わせ出汁をおすすめします。 麺つゆを作るなら、昆布だけでなく、ぜひ椎茸も加えて濃厚なコクとうま味をご堪能ください。

合わせ出汁の取り方(麺つゆ向き)
[材料: 水1リットルに対して、厚削り50g、昆布10g、干し椎茸3枚]
1. 椎茸出汁を用意します(しいたけ出汁の取り方、詳しくはこちら)。
2. 昆布を切り、流水や布巾で表面のホコリや汚れを落とします。
3. 鍋に水と昆布を入れて60分つけ置きます。
4. 弱火でゆっくりと煮出し、昆布の周りからプツプツと気泡が出てきたら、昆布を取り出します。
5. 火力を強めます。沸騰したら削り節50gを入れます。
6. 再沸騰しても、火を弱めずに強火のまま一気に煮出します。
7. 1リットルで煮出した水が約半量になるくらいまで煮詰まったら、火を止めます(15〜20分程度)。
8. ザルやペーパータオルでこして、出来上がりです。
※昆布を水に浸ける時間の目安は、夏場は30分、冬場は90分がおすすめです。
[商品]真昆布: 昆布単体のおだしにも、鰹節との合わせ出汁にもご利用いただけます。
[商品]伊豆のしいたけ: 香りがよく濃厚なおだしが取れます。和洋中のさまざまな料理にお使いいただけます。


真昆布、干し椎茸、厚削りの写真


☑ おだしを活かす、おすすめ料理

さまざまな出汁素材を組み合わせることで、個々の持ち味を活かしながらも、単体では味わうことのできない新しい風味や好みに合ったおだしを作ることができます。 ブレンドを楽しむ、おだしの可能性を追求してみませんか。 選ぶのに迷われましたら、おだし香紡までお問い合わせください。当店のおだしコンシェルジュが、お客様のおだしに関わるご相談にお答えいたします。

接客の写真、おだしコンシェルジュのロゴマーク


かけ麺つゆ(レシピはこちら
そばやうどんなど、お好みの麺類にかけてお召し上がりください。

かけ麺つゆの写真


濃厚出汁を利かせたカレーうどん(レシピはこちら
カレーに麺つゆと長ねぎを加えるだけで、本格的な和風カレーうどんの出来上がりです。

カレーうどんの写真


濃厚鍋焼きうどん(レシピはこちら
材料さえ揃えておけばさっと調理できますし、野菜もたっぷり摂取できて便利な一品です。

鍋焼きうどんの写真



☑ おだしを取ったそのあとに

煮出して柔らかくなった出し殻にはまだうま味が残っていますので、そのままおつまみにしていただけます。 また、乾煎りするとパリパリ食感のおやつになるのでおすすめです。フライパンに出し殻を広げて入れ、しっかりと乾煎りします。 さらにお好みで、電子レンジでラップをかけずに600Wで30秒ほど加熱すると、水分が抜けてお煎餅のようなポリポリとした歯ごたえをお楽しみいただけます。

厚削りパリパリおやつの写真



☑ おだし香紡が削り節づくりで大切にしていること

みなさまの食卓に、おだしとともにほっとする時間を届けたい。おだしの魅力を再認識してもらいたい。そんな思いから、おだし香紡では素材、製造所、製造方法にこだわっています。

✓ 素材
 名産地の良質な原材料を使い、保存料・食塩・うま味調味料を使用していません。
✓ 製造所
 衛生管理の国際基準を満たすHACCP認定工場で製造しています。
✓ 製造方法
 水分を加えない遠赤外線焼軟加工で、酸化を防ぐため窒素ガス充てん方法で製造しています。


削り節の集合写真


商品説明

商品名
蕎麦だし厚削り
名称
混合削り節
内容量
120g (麺つゆ用のおだし約1リットル分)
原材料名 (産地)
かつおのかれぶし (鹿児島県製造)・
そうだがつおのふし(高知県製造)
密封の方法
不活性ガス充てん、気密容器入り
アレルギー物質
なし
賞味期限
製造日から12ヶ月間
保存方法
高温多湿・直射日光を避け、開封後は冷蔵保存しお早めにお召し上がりください。

栄養成分表示

(製品1袋120gあたり  *推定値)
エネルギー
392kcal
たんぱく質
90.8g
脂質
3.8g
炭水化物
0.5g
食塩相当量
1.4g

ご購入前にご一読ください

※ 原材料の漁獲時期や個体差により、風味や色にばらつきがあります。

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レビュー

プロ並みの味になりました
  • そば打ち名人
  • 60代以上
  • 男性
  • 2021/08/28 11:13:32
予想以上に濃厚な出汁が取れました。麺つゆが美味しくできあがり、家族が喜んでくれました。やっぱり出汁ですね。
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