80種類のおだし
「おだしの文化」を
次の世代につなぐために
海と山の幸に恵まれた日本では
長い歳月をかけ、和食文化の発展にともない
100種を超えるおだしが生み出されてきました。
ところが、昨今では和食離れが進み、
食料品店に並ぶのは
鰹節などの限られたおだしだけで
その多くが姿を消しつつあります。
“おだしの文化を損なわせないために、
様々なおだしの魅力を伝えたい”
そのような想いから、
私たちは日本全国を駆けめぐり、
古今東西、80種類のおだしを集めました。
どれも個性豊かな良品ばかり。
ぜひ、日本の伝統文化を
感じ取ってみてください。
おだしのある生活を
LIFE WITH ODASHI
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たとえば「お味噌汁」を作るときにも複数の選択肢があります。
鰹と昆布の合わせ出汁にするのか、煮干しにするのか、椎茸にするのか。味噌や具材に合わせておだしを選んだり、複数のおだしをブレンドしたりするのもいいかもしれません。おだしを変えれば料理の風味も変わります。おだしのある生活を楽しんでください。 -
料理に合わせて選んだり、風味で選んだり、調理スタイルで選んだり…おだしの選び方は様々です。
80種類もあってわからない!という方は、お気軽に弊店までお問い合わせくださいませ。おだしコンシェルジュ®があなたにぴったりのおだしをご案内いたします。
おだしの使い方いろいろ
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煮出して
風味を抽出 -
合わせて
うま味を強める -
ふりかけて
風味を加える -
そのまま食べて
栄養を摂る
食材の調理方法・
保存方法から
生まれた
出汁の文化
出汁(だし)の語源は、食材を煮て"うま味"と"香り"を抽出した「煮出し汁(にだしじる)」に由来します。
起源については定かではありませんが、一説では木の実・貝・肉などを煮るようになった縄文時代からだと考えられています。
その後、食材を長期保存するために塩に漬けたり、乾燥させたり、燻製にしたものが現代の出汁の原型になりました。
今日では、煮て燻製にした「節(ふし)」、煮て干した「煮干し」、焼いて干した「焼干し(やきぼし)」などが一般的です。
本格的に
おだしを楽しむ
ENJOY ODASHI
もっとお手軽に
おだしを楽しむ
MORE EASILY
80種類のおだし 一覧
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420円(内税)ひとくちサイズにカットしてあるので、お味噌汁に1つポンと入れるだけ。うま味調味料・保存料は一切使用していません。
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880円(内税)ひとくちサイズにカットしたとろろ昆布です。お味噌汁やスープに加えると、うま味が引き立ちます。
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450円(内税)国産いわし100%の粉末です。お料理にふりかけてお召し上がりください。
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380円(内税)魚の風味が強い、淡い色味のおだしが取れます。みそ汁やラーメンスープにご利用ください。
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400円(内税)サクラエビよりも一回り小さい、アキアミの素干しです。炒め物や和え物にふりかけたり、おだしにもご利用いただけます。
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780円(内税)牡蠣の栄養とうま味が詰まっています。味噌料理や鍋料理に。おだしを取ったあとは具として召し上がれます。
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1,580円(内税)世界農業遺産「長良川の鮎」です。おだしに最適な手投網漁法で獲った秋のオスの鮎のみを使用しています。
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2,280円(内税)長良川で採れたオイカワを焼いてから干しました。唐揚げなどにするとだしがらも美味しくいただけます。
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2,500円(内税)岐阜県長良川で採れた天魚を焼いて干しました。川魚の中ではクセが少なく、淡い色合いのおだしがとれます。
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1,500円(内税)どじょうを焼いて乾燥させています。どぜう鍋のおだしと具にご利用ください。
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400円(内税)おだしやふりかけに。さばの栄養をまるごと摂れます。うま味調味料・保存料 無添加です。
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2,350円(内税)農林水産大臣賞を受賞したイリヤマサ(鹿児島県)の最高級本枯節です。